月別アーカイブ: 2014年2月

八王子のパン屋さん ベーカリーパパン

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先日、めじろ台のお客様の立会の帰りに立ち寄ったパン屋さん
上野町にある「ベーカリーパパン」さんです。

私がお店に立ち寄って買うのは2度目なのですが、前回買った
パンが美味しくいただきました。その時は甘食の存在は知らな
かったのですが、こちらのお店のお勧めは「甘食」なんだよ。
ということを後から聞いて、今回は「甘食」を購入してみました。

お店に入って並んでいるパンを物色してみると・・・、ありました、
ありました!「甘食」が!しかも焼き立てという文字がついて。
一個84円とはリーズナブルでないのぉ~。お試しに3つ買い
ました。戻って皆でいただいたのですが、私の知っている甘食
の味を超えていてビックリ。ぱさぱさ感がなくふわふわぁ~と
してマドレーヌのような感じで中が柔らかく食べやすい。

パパンのパン甘食
              *こちらがパパンの甘食*

パパンのパン
           *こちらは今回購入したパパンのパンたち*

めじろ台からの帰り道、高尾方面から西八王子南口の通りを
八王子方面に向かって第七小学校を過ぎて約50m位先の左手に
オレンジ色のかわいい一戸建ての建物が目的地のパン屋さん
「ベーカリーパパン」ささんがあります。

★BAKERY PAPAN★
住所/八王子市上野町68-1
TEL/042-625-3314
営業時間/9:00~19:00
定休日/日曜日・祝日

ベーカリーパパンさんは、2001年にオープンしたということなので13年の
キャリアのパン屋さんですね。
毎日100種類以上の焼き立てパンと手作りサンドウイッチが並べられます。
午前中には食パン類と菓子パンや調理パンにサンドウィッチが並べられ、
お昼時にはフランスパンや焼き込み調理パンが、そして午後には食事パン、
おやつになる菓子パンなどが時間に合わせて心をこめた焼き立てパンが
お店に並ぶようですよ。
焼き立ての出来たてホヤホヤのパンは、本当に嬉しくなってしまうほど
美味しいですね。(*^_^*)

八王子市の生活保護制度

生活保護制度とは

生活保護は、毎日の生活の中で病気や事故で働けなくなったり、離別や死別で収入がなくなったなど、何らかの原因によって生活に困っている人に対し、憲法25条の定める「健康で文化的な最低限度の生活」を保障するとともに、自分の力で、または他の方法で生活できるようになるまで援助するのが生活保護制度です。
保護は、資産や働く能力などのすべてを活用しても、なおかつ生活ができない場合に行われ、その困窮の程度に応じて保護費が支給されます。
世帯全員の収入(給料、仕送り、年金など)と国が定める基準によって算出された最低生活費を比較して、収入が最低生活費を下回る場合に、その不足分が支給されます。

生活保護の種類

生活保護は8つの扶助にわかれており、この中で保護の対象となる世帯が必要とするものが支給されます。

1

生活扶助

食べるもの、着るもの、光熱費など、日常の暮らしに必要な費用

2

住宅扶助

家賃、地代などの費用

3

教育扶助

小・中学校の教育費、学級費、給食費などの費用

4

介護扶助

介護を受けるための費用のうち、介護保険から支給されない分

5

医療扶助

ケガや病気の治療をするための費用

6

出産扶助

お産をするために必要な費用

7

生業扶助

高等学校等就学費用、自立のために技術を身につけるため必要な費用

8

葬祭扶助

葬儀に必要な費用

相談窓口・申請

生活保護の申請は実際にお住まいの市区町村の福祉事務所で、本人又は同居の親族などからの申請が必要です。相談員が生活状況などをお聴きします。

福祉部生活福祉第一課
相談担当 Tel: 042-620-7443

八王子の歴史ものがたり

朝降り出した雪がとうとう・・・積もってきてしまいました。
八王子は山が多いので大通りでも坂道の雪道では車で走るのも怖いです。
さて、本日は車にチェーンをつけて帰れるか?それとも車を置いて
電車・バスで帰ることになるのか、この雪の降り方と帰る時間帯で
決めようと思っております。

前回の雪の時は車を置いて帰りましたが正解でした。
バスの運転手さんでさえ、坂道発進でタイヤが滑っていましたので。

八王子駅周辺の街中と私が住む山を越えた住宅地では同じ八王子
なのに天候の変化があります。
雪の時はもちろん、駅周辺の街中に比べて標高が高いこともあり
5cmくらいは積雪が違います。

そんな私は八王子の住民になってまだ12年目ですが、このような
大雪に遭遇したのは初めてで、雪に慣れない関東人にとっては
雪対策も慣れていなく、先日の大雪でやっと雪靴(雨靴を兼ね
て)を購入しました。雪かき用のスコップはまだ購入していない
ので、通常の大型スコップで雪かきをしました。
こんなにしょっちゅう降る様だと雪かき用スコップも買っておか
ないと、と思いました。

45年ぶりの大雪だったんですね。

45年前の八王子はどんな街だったのかな?

12年の住民としては浅く、まだまだ八王子の知らないことも多く
八王子の古く歴史を少し訪ねてみようと思います。

「八王子の歴史ものがたり その1」

紀元前1万年頃、八王子の先人たちは、タテ穴住居に住み、山川に
鳥獣や魚を求め、大胆な縄目模様をつけた土器を数多く作りだして
生活をしていた。
そして人々が定住して農耕に従事するようになると、大きな集落が
発生し、弥生式土器と呼ばれる繊細な技巧をほどこした土器を用い
いて生活をし、文明を誕生させるようになったという。

日本最初の統一国家、大和朝廷の勢力が関東に及ぶようになると、
八王子は朝廷の屯倉(みやけ)となり「多摩部」となるとともに
大陸の新文化を伝える帰化人たちの姿も見られるようになった。
万葉集に「多摩の横山」と詠われたのが当時の八王子である。

奈良、平安と続いた日本の貴族社会は武士の出現によって大きな
変化を見せ、源平の戦いで源頼朝についた武蔵横山党は、八王子の
支配者であった。やがて鎌倉時代となり、その横山党も、健保元年
(1212年)、北条氏との和田合戦で敗れ、横山庄の支配権は大江
広元に、片倉城を築いた長井氏の手へと移る。
室町時代になるお、大石氏の支配となり、浄福寺城、高月城、滝山城、
永林寺と新城がつぎつぎと建てられ、戦国の世に備えられた。
天文15年(1546年) 大石氏はついに北条氏に降伏。
八王子城が出現したものの、天正18年(1590年) 前田・上杉らの
豊臣軍の攻撃で落城した。
横山党から北条支まで荒々しい武士たちが次々と通り過ぎたのが
中世八王子の姿であった。そのような戦いの時間の中でも、
八王子の人々は産業と文化をたくましく発展させていった。
  ~京王出版 タウンガイドブック 抜粋~

*万葉集* 作者:宇遅部黒女(うぢべのくろめ)
 赤駒を山野にはやし、捕りかりて、多摩の横山徒歩ゆか遺らむ
(あかこまをやまのにはやし、とりかりて、たまのよこやま
 かしゆかやらむ)

 (意味)
 赤駒(馬)を山野に放って、捕まえられず、多摩の横山を
 徒歩で行かせなければならないとのこと

次回は近世八王子を覗いてみたいと思います。

八王子のまち情報館

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八王子の街の情報を取り扱っている八王子インフォメーションは

八王子市初となる観光案内所です。

八王子市内の観光案内はもちろんのこと、街なかや交通案内なども

行う総合案内として、約1年半前の2012年10月に、JR八王子駅北口を

出てタクシー乗り場の横に設置されました。

八王子インフォメーションセンター」に八王子市内を散策する前や

八王子にお引っ越しの際に立ち寄ってみるのもいいかもしれません。

八王子インフォメーションの営業時間は、年中無休で10時~19時まで

営業しています。

(住所) 八王子市旭町1-1

(TEL)042-622-1900

また、八王子駅南口にある地上41階建ての建物「サザンスカイタワー」

の4階にある八王子駅南口総合事務所の中にも設置されています。

八王子の無料冊子や八王子の広報誌なども揃っています。

また周辺MAPも置いてあり、日本語、英語、中国語、韓国語版が

揃っています。八王子周辺の大学に通う留学生さんや外国籍の転入者さん

にとっては、こういう地図があることは安心して街を歩くのに役立ちますね。