なかなか絵になった しだれ桜と「若き母」の像。
いい感じですね。。
しだれ桜が美しく、若き母が桜を見とれながら子をあやして
いる感じに見えます。
八王子駅北口を降りてバス通りをまっすぐ歩くとこちらに出会えます。
『若き母』はブロンズ像だったのですね。
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(題 名) 『 若き母 』
(作 者) 北村 西望 氏
(設置場所) 八王子駅入口交差点 (北口側)
(材 質) ブロンズ
(設置年月) 平成元年3月
(作品説明) 八王子市の玄関ともいえるJR八王子駅前通りと
甲州街道との交差点の歩道上で、人通りが多い場所に
設置され、歩道拡幅工事によって生み出された
オープンスペースにたちます。
こちらの写真のように周囲には花の咲く植樹がある。
春は桜。秋はキンモクセイなど。
※ 大正14年の作品をもとにして、昭和59年に作られた作品。
大正という詩と夢のあるロマンチックな時代に、5人の子供にも
恵まれた西望氏は、大正14年に帝国美術院会員となっている。
この作品は、そうした状況の作者の平らかな心境を示している。
ということです。この作品のモデルはないそうです。