音の問題に関しては個人差があります。
音でも色々あると思いますが、
隣人トラブルにまで発展してしまう人間が出す生活音など。
周りの環境から出る電車や車の車両音などが出す周辺環境の
音まで様々です。
今回は、周りの環境から出る音について。
住まいの目の前に電車が走る線路があったり、
幹線道路沿いに建つマンション室内から聞こえる車両通過音のこと。
気になる方で「絶対ムリ」という方は、こういう環境の建物は
そもそも選ばれないでしょう。
しかし、周辺環境はあまり気にされない方でも住んでみたら、
やっぱり音がうるさい。と、感じてしまう方。またはその環境に
慣れてしまう方。こちらに関しても個人差があります。
あるお客様に「線路が目の前なので車両音がしますよ。」と、
お部屋をご案内した時に、電車が通るのを待って、窓を開けた状態と
窓を閉めた状態で音を確認していただきました。
「これくらいの音だったら問題ないです。だって、実家は駅前でしかも線路が
近く遮断機の音がもっとうるさいので、このくらいは大したことないです。」
と、おっしゃったのを聞いて、本当に個人差があることを実感しました。
また、こんなケースも。 ↓
幹線道路沿いの物件をご案内した際に、交通量が多いので車両音がしますよ。
とお話しご見学をいただきました。
「このくらいは大丈夫」というこでご納得いただき入居されましたが、
いざ住まれてからしばらくして「こんなにうるさいと思わなかった。」と
のことでどうすることもできませんでしたが、慣れていらしたのか
その後もそのままお住まいです。
お部屋を見学する際は、周辺の状況を確認することはもちろんですが
窓を開けて、そして窓を閉めてみた状態で音などを確認してみることも
大切ですね。