高尾駅近くの旧東京都高尾自然科学博物館の跡地に
観光まちづくりの拠点となる施設「高尾599ミュージアム」が
いよいよ8月11日オープンします。
高尾山の標高599メートルにちなんで名付けられた
「高尾599ミュージアム」
先日、先行して7月31日に報道機関向けの内覧会が行われたようです。
高尾山はミシュラン三ツ星に輝いて話題となっていることもあり
他府県から、海外からも足を運んで見えているので、
この「高尾500ミュージアム」も話題になりたくさんの方が訪れると
いいですね。
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ミュージアムの敷地面積は約4,366平方メートルあり
観光や学習、教育を兼ねた複合施設のほか、芝生を敷き詰めた広場や
「じゃぶじゃぶ池」などを展開する。
2階建ての施設内には、1,600種類の植物と5,000種類の
昆虫を有するという高尾山の動植物類を紹介する展示台を16台設置。
ストップモーションのように昆虫が羽ばたく瞬間を表現したものや
高尾山から陣馬山にかけての山並みの姿を再現したジオラマなどが並ぶ。
「599 GUIDE」コーナーでは、高尾山の登山ルートや
登山に当たってのマナーなどをデジタルサイネージで紹介する。
このほか、子どもたちの遊び場となるコーナーには高尾山の山の形を
模したオブジェが置かれている。1歳のお子さんでも登頂できるそうですよ。
ムササビをはじめとした剥製を展示する高さ3メートル、幅16メートルの
「NATURE WALL」では、高尾山の四季などを表現した
アニメーションをプロジェクションマッピングで投影している。
1階にはカフェ「599 CAFE」や2階に「市民ギャラリー」がある。
また、トイレは施設の中に入らなくても利用できるよう工夫したり
水やアルファ米など災害用品を200人分備えるなど高尾山麓に
おける防災拠点の役割も果たしているとのこと。
8月11日のオープンは「山の日」に合わせこの日になったようです。
オープン間近・・・夏休みに訪れてみてはいかがでしょうか。。。
★ 入場は無料 / 開館時間:8時~17時(12~3月は16時まで)
※ 以前の紹介記事はこちら・・・ 「 高尾599ミュージアム今年8月オープン予定 」