浅川が流れる 八王子の橋 その2

昨日の八王子市内の浅川が流れる橋の続きです。

昨日の「長沼橋」、「新浅川橋」、「大和田橋」の
記事はこちら → 「 浅川が流れる 八王子の橋 1 」

大和田橋の向こうは・・・・

「浅川大橋」 あさかわおおはし

・大和田町と元横山町を結ぶ、JR八王子駅北口から北方に向かう
 中央通りを渡る橋。1973年(昭和48年)に大和田橋、
 暁橋の2橋の中間に「浅川大橋」が架けられたことによって
 交通の緩和に役立ち、その後バス路線も開設され、また
 ひよどり山通りも開通され、八王子インターや昭島方面へ
 のアクセスも便利になりました。
 以前旭町にあった八王子郵便局も「浅川大橋」を渡ってすぐの
 大和田町側に移転しました。
 長さ153.6m  幅18.7m

「暁橋」 あかつきばし

・暁長と元横山町とを結ぶ橋。1923年(大正12年)に
 木造の橋が架けられました。元横山町の橋のたもとに
 「暁橋架設費寄附芳名碑」「暁橋の碑」が建っています。
 浅川を挟む住民の熱意が実って完成された橋で、地域の
 発展に大きく貢献しました。
 1960年(昭和35年)にはコンクリート橋に架け替え
 られました。
 長さ122.6m  幅6.0m 

「浅川橋」 あさかわばし

・中野上町と大横町を結び、国道16号線が浅川を渡る橋。
 明治中旬頃まで橋らしい橋もなく、板橋をかけて通行して
 いたそうです。1901年(明治34年)に木造の橋が
 架けられ、1930年(昭和5年)に鋼工桁橋に架け替え
 られ、1963年(昭和38年)に現在のコンクリート
 橋になりました。
 長さ117.0m  幅24m